苗押えバリ
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ビートの収量・品質を向上させます
苗押えバリは、ペーパーポットに穴をあけてビートの根が生えやすい環境にすることで、ビートの収量・品質を大幅に向上してくれる優れものです。
農作物を畑に植えるとき、地表に近いほど雨水の浸透も早いので、ここに根が伸びていると、よりたくさんの水分・養分を吸収することができます。
また、日光によって温まったり、夜になって冷えたりという土の温度変化の影響も受けやすくなり、生育のスピードや、栄養価がグンと向上します。
この「ペーパーポットに穴をあけてビートの生育を向上させる」という方法は、
実は昭和52年頃からすでに提唱されているものでした。
しかし専用の器具がなく、ガムテープで画鋲を張りつけるという原始的な方法で行われていたこともあり、
あまり広くは認知されず、知る人ぞ知る農法となってしまっていました。
そこで農機開発では、数年に渡って試行錯誤を行い、
画鋲よりも安定的に多くの穴をあけられる「苗押えバリ」を開発いたしました。
使い方は、苗を移植する際に移植機の苗押えスポンジに装着するだけです。
そのまま移植機を稼働させると、ペーパーポットに穴があきます。
この状態で苗を植えると、穴からビートの根が張り出され、下からだけでなく、横からも根が生えるようになります。
針の長さはネジで簡単に変更でき、針の交換も1本ずつできるので、メンテナンス性にも優れています。
実際に使用されている農家さんからも、「生育が良く、良質なビートが収穫できる」と、高い評価をいただいております。
試験で実用性を確認し、特許も取得済です。(特許番号:5950171号)
価格など、より詳細を知りたい方はお問合せください。
作成風景
サイズ
針の太さ 2mm
ビスの太さ 3mm
本体の直径 42mm
販売実績地域(2020年3月現在)
北見市-仁頃町・広郷、北見市端野町-川向・協和・緋牛内・1区、北見市常呂町-岐阜・福山・豊川、網走市-嘉多山地区・卯原内、美幌町-豊富・豊幌、津別町-活汲、訓子府町-柏丘、大空町女満別町-西1条・大東・朝日・大成、大空町東藻琴町-千草、小清水町-浜小清水・東野・止別・旭山・旭・倉栄・共和・泉、清里町-上斜里・札弦・神威、斜里町-上斜里・峰浜・朱円・朱円東・朱円西・以久科・来運、弟子屈町-屈斜路、鹿追町-基線・基線南・鹿追・鹿追南・中瓜幕西、幕別町-古舞・相川・明倫・栄、上士幌町-居辺東、士幌町-美富・中士幌、音更町-東和・東音更・ひびき野、帯広市-桜木町・愛国町・期松・大正町・豊西町、美瑛町-瑠辺蘂・共和、むかわ町-田浦、由仁町-西三川、清水町-下佐幌、士別市-上士別町、浦幌町-美園、厚沢部町-美和、芽室町-上伏古、京極町-春日、俱知安町-豊岡、壮瞥町-立香
ご注意事項
※対応メーカーは「サークル」のみとなります。
※大量生産ができないため、数量に限りがございます。(年間製造数量:約250個)
なくなり次第終了となりますので、ご注文はお早めにお願いいたします。